転職を繰り返して無職になったアラフォー女の再起ブログ

超ブラックの編プロ→プチブラックの零細出版社→まったり小規模出版社→PVがすべてのITベンチャー→大手出版社の業務委託(作業要員)を経験したのち、出産を機に退職して専業主婦という名の無職に。現在はバイトとフリーランスで生活しています。

ブログを消して再出発。

10年くらい続けていたはてなブログを削除した。

理由は簡単で書くことがなくなったから。

女の人生。。働きかたとか人間関係について書いていたけど、子どもを産んで専業主婦になって、誰とも関わらなくなって何を書けばいいのかわからなくなったし、ずっと新生児のお世話に追われていて時間がなかった。

 

が、子どもがもうすぐ1歳になるとなって「あれ、わたしこれからどうするんだ」となった。

 

出産がゴールでそのあとの生活なんか考えてなかった。結婚した時と似ているな。

 

ついこの間、0歳の赤ちゃんだけが通える区のママ同士の集まりみたいなので、進行役を担っている保健師さんに「kosuzuxさんは1歳から保育園?」と聞かれた。

「いやまだです、。、。」と気まずい雰囲気になった。

世の中、産後すぐから働く女性のほうが多くて、わたしみたいにだらだら無職をしているひとは少ない。

 

いや、それより何よりショックだったのは、この保健師さんに子どもとの写真撮影を断られたことだったんだけど。「(1年間通った)記念に」とお願いしたら迷惑そうな顔をして「今日化粧してないからww」と(めっちゃしてるくせに)。

 

そのとき、この1年誰とも関わりがなくて、義両親さえ会いにきてくれなくて、ずっと家にこもって赤ちゃんとしか向かい合っていない自分が恥ずかしく、虚しく感じた。

 

わたしにはこれくらいしか思い出がなかったんだなぁと。